こんにちは!王様の昼寝 赤羽店です♪
今回は肩こりに関わっている筋肉【僧帽筋】についてお伝えしたいと思います。
僧帽筋とは首の後ろや肩、背中、肩甲骨、鎖骨にも広がっていて、背中のもっとも表面にある筋肉です。
姿勢の維持にも重要な筋肉で、肩こりが辛く痛みがある方は僧帽筋が筋疲労状態になっているかもしれません。
□僧帽筋の役割
僧帽筋は、上部・中部・下部に分けられます。
- 僧帽筋上部…鎖骨や肩甲骨を引き上げ、肩をすくめる働きをする
- 僧帽筋中部…肩甲骨を引き寄せて胸を張る、肩甲骨を正しい位置にキープする
- 僧帽筋下部…肩を落とす動作、腕を上げる
肩や肩甲骨まわりを動かすことのほかに、姿勢の維持や腕の重みを支えています。
そのため、常にある程度の負荷がかかっているので疲労が溜まりやすい筋肉ともいえます。
■僧帽筋が硬くなる原因
姿勢が悪い
スマホやパソコン作業で猫背になると、重たい頭を支え、正しい姿勢に戻そうとする僧帽筋に負担がかかります。
血行が悪い
血流が悪いと、体温が下がり筋肉は冷えて硬くなります。すると疲労が溜まりやすく、疲労で硬くなった筋肉が血管を圧迫して、さらに血流を妨げるという悪循環に。
ストレス
人は緊張すると無意識に肩に力が入りますが、その肩をすくめる動作は僧帽筋を収縮させている状態になります。
寒さ
寒さを感じると、自然と体を丸めた姿勢になり、肩に力が入りませんか?
この状態が続くと僧帽筋が緊張して、血行不良や筋肉疲労からどんどん硬くなります。
次回は僧帽筋のこりを解消するためのストレッチ法をお伝えします(*^_^*)
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